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モニュメントとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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モニュメント

「10周年を記念して建てられたモニュメント」などのように使う「モニュメント」という言葉。

「モニュメント」は、英語・フランス語・ドイツ語で「monument」と書きます。

「モニュメント」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「モニュメント」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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モニュメントの意味

「モニュメント」には次の意味があります。

公共的な記念の目的から、特定の人物や事件などを長く後世に伝えるために設立される建造物の総称。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

相当の大きさ、目だつような高さ、品位、耐久性などのモニュメンタリティ(記念性)が要求されます。
古代近東諸国や古代エジプト以来、宗教的儀軌と深いかかわりをもって数多く建造されて居ます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・庭というよりはモニュメント広場のような物があたしたちの前に現れた。
(出典:篠崎砂美『お隣の魔法使い2 ~不思議は二人の使い魔~』)

・このキャラクターのモニュメントは西側道路沿い付近に設置されている。

・交流棟の前には巨大な日時計モニュメントを含む広場が設置されている。

・またモニュメントの建設を依頼したのは薔薇十字団だと示唆する意見もある。

・恐竜を模したモニュメントが設置されていることからこの名称がある。

類語

記念碑(きねんひ)
意味:ある出来事や人の功績などを記念して建てる碑。(出典:デジタル大辞泉)

凱旋門(がいせんもん)
意味:凱旋の軍隊を歓迎するため、または、凱旋を記念して作られた門。古代ローマ時代や近世ヨーロッパの新古典主義の風潮の時代に盛んに建造された。パリのものが特に有名。(出典:精選版 日本国語大辞典)

霊廟(れいびょう)
意味: 先祖や偉人などの霊を祭った宮。おたまや。みたまや。(出典:デジタル大辞泉)

史跡(しせき)
意味:歴史上重要な事件や施設などのあった場所。(出典:デジタル大辞泉)

金字塔(きんじとう)
意味:後世に長く残るようなすぐれた業績。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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