息を呑むとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

息を呑む

「息を呑む美しさ」などのように使う「息を呑む」という言葉。

「息を呑む」は、訓読みで「いきをのむ」と読みます。

「息を呑む」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「息を呑む」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

息を呑むの意味

「息を呑む」には次の意味があります。

・おそれや驚きなどで一瞬息を止める。(出典:デジタル大辞泉)

「飲む」という文字には「液体を体内に入れて、噛まずに飲み込む」という意味があり、「呑む」には「固形物を体内に入れて、噛まずに飲み込む」という意味と「物事を受け入れる」という感情を表す場合もあります。
そのため、「息を呑む」の「のむ」は「飲む」ではなく「呑む」と書くのが適切です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・思わず小さく息を呑んだ、その瞬間にはもうカップは完全に空になっている。
(出典:枯野瑛『銀月のソルトレージュ01 ひとつめの虚言』)

・十秒もたたぬうち、思わず息を呑のむほどの驚おどろきを経験することになった。
(出典:鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 08』)

・その奥の寝室に灯がついているのを知って、雅子が息を呑むのが分った。 
(出典:大藪春彦『唇に微笑心に拳銃 前・後編』)

・ようやく隆子は何が起こっているのかを自分の目で確かめ、息を呑のんだ。
(出典:森永あい『原作/塚本裕美子 著 山田太郎ものがたり たのしいびんぼう』)

・元は、かれの手が刀架の大刀へはしるのではないかと思って息を呑んだ。
(出典:光瀬龍『征東都督府』)

類語

・唖然(あぜん)
意味:思いがけない出来事に驚きあきれて声も出ないさま。あっけにとられるさま。(出典:デジタル大辞泉)

・開いた口が塞がらぬ(あいたくちがふさがらぬ)
意味:驚きあきれてものが言えないさま。(出典:デジタル大辞泉)

・絶句(ぜっく)
意味:話や演説の途中で言葉に詰まること。また、役者が台詞(せりふ)を忘れてつかえること。(出典:デジタル大辞泉)

・二の句が継げない(にのくがつげない)
意味:次に言う言葉が出てこない。あきれたり驚いたりして、次に言うべき言葉を失う。(出典:デジタル大辞泉)

・息を張る(いきをはる)
意味:息をこめて、下腹に力を入れる。いきばる。いきむ。息をのむ。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました