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囁くとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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囁く

「ひっそりと囁く」などのように使う「囁く」という言葉。

「囁く」は、訓読みで「ささやく」と読みます。

「囁く」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「囁く」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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囁くの意味

「囁く」には次の二つの意味があります。

1 小さな声で話す。ひそひそと話す。
2 うわさをする。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

囁くの意味①「小さな声で話す。ひそひそと話す。」

「囁く」の一つ目の意味は「小さな声で話す。ひそひそと話す。」です。

言葉を告げる人の耳元でひそひそと話す様子を指します。
主語が人以外のときには「かすかな音を立てる」といった意味にもなります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・秘密の呪文を教えてくれるかのように、かれはような口調になった。
(出典:山際淳司『ダブルボギークラブへようこそ』)

・たくさんの人のいるところで、わざと他人の耳に口を寄せ、何事か囁く
(出典:水木楊『田中角栄 その巨善と巨悪』)

・耳元でれたようにも、はるか遠くから聞こえてきたようにも思える。
(出典:千葉暁『アルス・マグナ4 大いなる秘法 邪教の都』)

・そのエレベーターは無視した方がいい、私の第六感がそうもていた。
(出典:山田正紀『氷河民族(流氷民族))

類語

声を殺す(こえをころす)
意味:声をおさえて低い声で言う。他人に聞こえないように、小さな声で話す。(出典:精選版 日本国語大辞典)

声を忍ばせる(こえをしのばせる)
意味:人に気付かれないように声を押さえる。(出典:デジタル大辞泉)

ぼそぼそ
意味:低く小さな声で話すさま、張りのない沈んだ声で話すさまなどを表わす語。(出典:精選版 日本国語大辞典)

耳打ち(みみうち)
意味:相手の耳もとへ口を寄せてささやくこと。耳語。(出典:デジタル大辞泉)

囁くの意味②「うわさをする。」

「囁く」の二つ目の意味は「うわさをする。」です。

①の「小さな声」という意味から転じて、あまり大きな評判にはなっていない噂話をすることを意味します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・さらに法外な別の噂が何事も信じやすい者たちのあいだで囁かれていた。
(出典:クラーク・アシュトン・スミス/大瀧啓裕訳『ゾティーク幻妖怪異譚』)

・まえがかつてわしを夫と呼んだことをどんな人にもないでくれ!
(出典:ホーソン/刈田元司訳『スカーレット・レター(緋文字)』)

・それゆえ、次の魔法王には召喚魔術の長こそがと囁かれていたのである。
(出典:水野良『魔法王国カストゥール 復讐のファーラム』)

・それは、単に友達にこそこそとれていたときの苦しみとは質が違う。
(出典:深谷忠記『タイム』)

類語

入れ知恵(いれぢえ)
意味:他人に知恵をつけること。また、他人からつけられた知恵。多く、悪いことにいう(出典:デジタル大辞泉)

糸を引く(いとをひく)
意味:陰で人をあやつる。裏で指図をして人を思うように動かす。(出典:精選版 日本国語大辞典)

内緒話(ないしょばなし)
意味:人に聞かれないように、こっそりする話。ないしょうばなし。(出典:デジタル大辞泉)

逸聞(いつぶん)
意味:世間にあまり知られていない、興味ある話。(出典:デジタル大辞泉)

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