思いもよらない
「思いもよらない出来事」などのように使う「思いもよらない」という言葉。
「思いもよらない」は、訓読みで「おもいもよらない」と読みます。
「思いもよらない」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「思いもよらない」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
思いもよらないの意味
「思いもよらない」には次の意味があります。
・思いつきもしない。全く予想しない。(出典:デジタル大辞泉)
例えば、冒頭にある「思いもよらない出来事」は「全く予想もしなかった出来事」という意味になります。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・全く思いもよらない出来事に思わず面を食らってしまった。
・山を登っている途中で天気が急変し、下山を余儀なくされるという思いもよらない事態にあった。
・まさか彼がこの事件の犯人だとは、思いもよらなかった。