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首謀者とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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首謀者

「犯罪の首謀者」などのように使う「首謀者」という言葉。

「首謀者」は、音読みで「しゅぼうしゃ」と読みます。

「首謀者」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「首謀者」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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首謀者の意味

「首謀者」には次の意味があります。

陰謀・悪事を、中心になって企てる人。(出典:デジタル大辞泉)

「首謀者」という言葉をわかりやすく言うと、「諸悪の根源」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

首謀者の自殺で事件は終わったとされているがやはり詳細は謎のままだ。
(出典:榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ-第2話』)

・これでは残り一人までという首謀者の計画通りに事が進んでしまう。
(出典:山田悠介『8.1 Game Land』)

・あと一秒もあれば、ゴルコン首相暗殺の首謀者を知ることができたのだ。
(出典:J・M・ディラード/斉藤伯好訳『宇宙大作戦 スター・トレック6/未知の世界』)

・拍子抜けといえば拍子抜けだけど、今回の事件の首謀者ははっきりした。
(出典:奈須きのこ『空の境界 (下)』)

首謀者の名前は同じであっても、人は違っているのかもしれない。
(出典:西風隆介『神の系譜II 真なる豹』)

類語

首魁(しゅかい)
意味:かしら。特に悪事・謀反などの首謀者。張本人。(出典:デジタル大辞泉)

元凶(げんきょう)
意味:悪党の中心人物。悪者のかしら。転じて、諸悪の根源。(出典:デジタル大辞泉)

黒幕(くろまく)
意味:かげにいて、はかりごとをめぐらしたり指図したりする者。(出典:デジタル大辞泉)

親玉(おやだま)
意味:仲間の中心になる人物。(出典:デジタル大辞泉)

巨悪(きょあく)
意味:大きな悪。また、大悪人。(出典:デジタル大辞泉)

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