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積載とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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積載

「廃棄物を積載するトラック」などのように使う「積載」という言葉。

「積載」は、音読みで「せきさい」と読みます。

「積載」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「積載」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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積載の意味

「積載」には次の意味があります。

積みのせること。船や車などに荷物を積むこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

荷物などを積み載せることを意味します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・さらに積載物の一部はエコウハイデラックスの前照灯の部品と一致した。
(出典:森村誠一『科学的管理法殺人事件』)

・一隻の積載量を四〇トンとすれば、一〇隻の輸送が成功しても四〇〇トンに過ぎない。
(出典:五味川純平『ガダルカナル』)

・誰も乗ってはいないが、香水の香りだけがほのかに積載されていた。
(出典:南里征典『麻布憂愁夫人』)

・こっちはやつらのより図体が大きいから、金属の積載量はずっと大きい。
(出典:E・E・スミス/川口正吉訳『スカイラーク3』)

・飛行機の便が少ないのと、小型のために、積載量は五百キロを限度とした。
(出典:植村直己『エベレストを越えて』)

類語

積む(つむ)
意味:運ぶために車や船などに荷をのせる。(出典:デジタル大辞泉)

搭載(とうさい)
意味:人員、物品、馬匹などを車両、船舶、飛行機などに積みのせること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

舶載(はくさい)
意味:船に載せて運ぶこと。船に載せて外国から運んでくること。(出典:デジタル大辞泉)

荷積み(にづみ)
意味:船やトラックに、荷物を積み込むこと。また、ある場所に荷物を積むこと。(出典:デジタル大辞泉)

船積み(ふなづみ)
意味:船に貨物を積み込むこと。(出典:デジタル大辞泉)

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