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今日とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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今日

「今日の日付」などのように使う「今日」という言葉。

「今日」は、音訓はなく「きょう」と読みます。

「今日」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「今日」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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今日の意味

「今日」には次の二つの意味があります。

1 今過ごしている、この日。本日。こんにち。
2 その日と同じ日付や曜日の日。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味や使い方については下記の通りです。

今日の意味①「今過ごしている、この日。本日。こんにち。」

「今日」の一つ目の意味は「今過ごしている、この日。本日。こんにち。」です。

例えば、冒頭の「今日の日付」は「本日の日付」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・事によると今日とまって来るから、帰りは明日あすの朝になるかも知れない。
(出典:芥川竜之介『妙な話』)

・実はこちらから、今日一日遊ばせて下さいと言いたい所だったのである。
(出典:石川欣一『可愛い山』)

今日の若い新らしい作家の中には二十五六年前には未だ生れない人もある。 
(出典:内田魯庵『二十五年間の文人の社会的地位の進歩』)

・俺が今日いったような考えはすべての階級の人間が多少ずつは持ってるんだ。
(出典:有島武郎『星座』)

・私は数回柏木氏を訪れたが、今日はドクタア・ビゲロウと一緒に行った。
(出典:モース・エドワード・シルヴェスター『日本その日その日』)

今日の意味②「その日と同じ日付や曜日の日。」

「今日」の二つ目の意味は「その日と同じ日付や曜日の日。」です。

例えば、「10年後の今日」で「10年後のこの日と同じ日付、または曜日」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・忘れもしない今から八年前の今日のことだ。
(出典:海野十三『三角形の恐怖』)

・来月の今日に旅行に行く予定だ。

・交通事故にあったのは、ちょうど5年前の今日のことだった。

・先月の今日は何をしていただろうか?

・娘の誕生日は2ヶ月後の今日だ。

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