算定とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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算定

「統計の算定基準を決める」などのように使う「算定」という言葉。

「算定」は、音読みで「さんてい」と読みます。

「算定」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「算定」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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算定の意味

「算定」には次の意味があります。

計算して結果を確定すること。かぞえてきめること。また、その結果。(出典:精選版 日本国語大辞典)

算定とは、一定の基準や法則にのっとって、あるものがどのくらいの数量になるのかあらかじめ計算することをいいます。

算定の類語には算出があります。

算出では四則計算法則などを用いて数値を出しますが、算定のように何らかの目的であらかじめ計算するというニュアンスは含まれていません。

使い分けをする際は、その点に注意しておきましょう。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼らは毎日の星の位置を精細に記録し、また直後の未来におけるその位置を算定することさえできた。
(出典:寺田寅彦『宇宙の始まり』)

・総務部長は、帳簿を手に倉庫へおり、被害金額の算定にとりかかった。
(出典:阿部牧郎『誘惑魔』)

・これはたいへんな高さと思われるでしょうが、この算定の基準になった見積りにまちがいがあったらしく、どうみても実際よりはるかに控え目な数字です。
(出典:ポー/八木敏雄訳『ポオのSF 第1巻』)

算定方法については、言いたいことが山ほどあったが、諸々を合わせた賠償額が、被害の実感とそうかけ離れていないと思われたので、今日で決着することにした。
(出典:岸本葉子『家にいるのが何より好き』)

・ただ紀元節の二月十一日だけは太陰暦の元旦を太陽暦に逆算して算定したものだそうである。
(出典:坂口安吾『月日の話』)

類語

計算(けいさん)
意味:加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。(出典:デジタル大辞泉)

勘定(かんじょう)
意味:物の数量、または金銭を数えること。(出典:デジタル大辞泉)

算出(さんしゅつ)
意味:計算して数値を出すこと。(出典:デジタル大辞泉)

試算(しさん)
意味:だいたいの見当をつけるため、計算してみること。(出典:デジタル大辞泉)

算術(さんじゅつ)
意味:計算の方法。算法。古くは数学全般をいった。(出典:デジタル大辞泉)

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