矯めつ眇めつとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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矯めつ眇めつ

「壷を矯めつ眇めつ眺める」などのように使う「矯めつ眇めつ」という言葉。

「矯めつ眇めつ」は、訓読みで「ためつすがめつ」と読みます。

「矯めつ眇めつ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「矯めつ眇めつ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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矯めつ眇めつの意味

「矯めつ眇めつ」には次の意味があります。

あるものを、いろいろの方面からよく見るようす。(出典:デジタル大辞泉)

「矯める(ためる)」は「目を据えてじっと見ること」、「眇める(すがめる)」は「片方の目を細くしてみること」を意味し、この二つが合わさって「何かを念入りに見る様子」を表す言葉になりました。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ 誰もが興奮して暗闇の迫る校庭を矯めつ眇めつ眺めたがなんの気配もない。
(出典:ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 04a ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上)』)

・見ると、トツカが草薙のポーチに顔を近づけ、矯めつ眇めつ眺めていた。
(出典:藤咲淳一『攻殻機動隊 虚無回廊』)

・私はその黒鍵を矯めつ眇めつし、値踏みするように、空の太陽に照らしながら、観察した。
(出典:西尾維新『ニンギョウがニンギョウ』)

・色あせた紙片を矯めつ眇めつしながらも、ギュンターは一つの仮定をまとめていた。
(出典:喬林知『今日からマ王 第05巻 外伝 「閣下とマのつく土佐日記!?」』)

・虎嘯は鈴の旌券を矯めつ眇めつする。
(出典:小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』)

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類語

念入り(ねんいり)
意味:細かい点までよく注意すること。念を入れること。また、そのさま。(出典:大辞林 第三版)

まじまじ
意味: 目を離さないで一心に見つめるさま。じっと。(出典:デジタル大辞泉)

繁繁(しげしげ)
意味:目をこらしてよく見るさま。よくよく。じっと。(出典:大辞林 第三版)

鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
意味:鵜が魚を追い鷹が獲物をさがすときの目のように、鋭いまなざしでものをさがし出そうとするさま。(出典:大辞林 第三版)

瞬ぎ(まじろぎ)
意味:まばたき。多く打ち消しの語を伴って、集中して動かずにいるさまを表す。「まじろぎもせず」(出典:大辞林 第三版)

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