搾取とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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搾取

「搾取を受ける」などのように使う「搾取」という言葉。

「搾取」は、音読みで「さくしゅ」と読みます。

「搾取」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「搾取」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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搾取の意味

「搾取」には次の意味があります。

階級社会で、生産手段の所有者が生産手段を持たない直接生産者を必要労働時間以上に働かせ、そこから発生する剰余労働の生産物を無償で取得すること。(出典:デジタル大辞泉)

「搾取」をわかりやすく言うと、「会社や工場などの生産手段を持っている資本家が、必要以上に労働者を働かせてただ働きをさせ、その成果を無償でとりあげる」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・産業らしいもののないこの島をまるまる搾取したところで知れたものだ。
(出典:大宅壮一『炎は流れる3 明治と昭和の谷間』)

・では次に、教会に対して掠奪や搾取を行う者たちのことはどうでしょう。
(出典:チョーサー/西脇順三郎訳『カンタベリ物語(下)』)

・しかしこの地方のこの種の搾取者は、一方ではまた被搾取者でもあつた。 
(出典:下村千秋『天国の記録』)

・米国の救援の名を借りた研究搾取には断じて応じるべきではありません。
(出典:竜騎士07『ひぐらしアウトブレイク』)

・秘書が中間搾取をしたのではないかという議員の猜疑心はそこから生じる。
(出典:松本清張『迷走地図(下)』)

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類語

絞り取るしぼりとる
意味:(出典:大辞林 第三版)

吸い上げるすいあげる
意味:他人の利益を取り上げて自分のものとする。 (出典:大辞林 第三版)

せびり取るせびりとる
意味:強要して取る。(出典:大辞林 第三版)

絞り上げるしぼりあげる
意味:強引に金品を出させ、取れるだけ取る。(出典:デジタル大辞泉)

収奪しゅうだつ
意味:奪い取ること。強制的に取り上げること。(出典:デジタル大辞泉)

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