拘泥とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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拘泥

「勝敗に拘泥する」などのように使う「拘泥」という言葉。

「拘泥」は、音読みで「こうでい」と読みます。

「拘泥」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「拘泥」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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拘泥の意味

「拘泥」には次の意味があります。

・こだわること。必要以上に気にすること。(出典:デジタル大辞泉)

「拘泥」をわかりやすく言うと、「強くこだわる」という意味になります。一つのことにとらわれることを意味する「拘」と、物事が進まず心がとらわれることを意味する「泥」によって成る言葉。「心がとらわれ、こだわる」という意味の言葉を2つ重ねることで強調されている。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しかし、山代は特に一個の腕時計だけに拘泥しているわけではなかった。
(出典:井上靖『崖(上)』)

・吉川のことにあんなに拘泥したのは、他に理由がありはしなかったのか?と彼は自ら反問してみた。
(出典:豊島与志雄『反抗』)

・あられもない姿を見られていることに、いまになって拘泥しているのだ。若い娘であれば、恥じらうのが当然かもしれない。
(出典:笹沢左保『地獄を嗤う日光路』)

・この点から見ても芸術家は過去の国民趣味に拘泥すべき者ではない。
(出典:津田黄昏『芸術と国民性』)

・そんなに縄張りに拘泥るなら、もっと内部の構造を確乎りと作るべきだ。
(出典:京極夏彦『魍魎の匣』)

類語

・執着(しゅうちゃく)
意味:一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。(出典:デジタル大辞泉)

・固執(こしつ)
意味:あくまでも自分の意見を主張して譲らないこと。(出典:デジタル大辞泉)

・執心(しゅうしん)
意味:ある物事に心を引かれて、それにこだわること。(出典:デジタル大辞泉)

・固着(こちゃく)
意味:同じ所にとどまって、そのままの状態で定着すること。(出典:デジタル大辞泉)

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