息を呑むとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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息を呑む

「息を呑むほど美しい」などのように使う「息を呑む」という言葉。

「息を呑む」は、訓読みで「いきをのむ」と読みます。

「息を呑む」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「息を呑む」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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息を呑むの意味

「息を呑む」には次の意味があります。

おそれや驚きなどで一瞬息を止める。(出典:デジタル大辞泉)

「飲む」には「液体を体内に入れる」という意味があり、「呑む」には「固形物を体内に入れる」という意味と「物事を受け入れる」という感情を表す意味があります。
そのため、「息を呑む」の「のむ」は「飲む」ではなく「呑む」と書きます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ 二人が同時にすうっと息を呑んだので、わたしはあわてて両手を振った。
(出典:高殿円『カーリー 1 黄金の尖塔の国とあひると小公女』)

・ 思わず小さく息を呑んだ、その瞬間にはもうカップは完全に空になっている。
(出典:枯野瑛『銀月のソルトレージュ01 ひとつめの虚言』)

・ 東吾も源三郎も息を呑んだのは、そこに文七が立っていたことである。
(出典:平岩弓枝『御宿かわせみ 04 山茶花(さざんか)は見た』)

・声をかけられないのは、そんな相手の美しさに息を呑んでいるのともう一つ。
(出典:奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』)

・背後で息を呑む音が聞こえたところをみると、徐夫余も同様だったらしい。
(出典:井上祐美子『五王戦国志6 風旗篇』)

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類語

息を凝らす(いきをこらす)
意味:呼吸をとめて緊張する。息を詰める。 (出典:大辞林 第三版)

唖然(あぜん)
意味:思いがけない出来事に驚きあきれて声も出ないさま。あっけにとられるさま。(出典:デジタル大辞泉)

固唾をのむ(かたずをのむ)
意味:事の成り行きが気がかりで、緊張している。(出典:デジタル大辞泉)

ハッとする
意味:思いがけない出来事にびっくりするさま。(出典:デジタル大辞泉)

目を奪われる(めをうばわれる)
意味:目を盗られて何も見えない意で、あまりの美しさなどに見とれて夢中になること。(出典:デジタル大辞泉)

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