ほくそ笑むとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ほくそ笑む

「してやったりとほくそ笑む」などのように使う「ほくそ笑む」という言葉。

「ほくそ笑む」は、「ほくそえむ」と読みます。

「ほくそ笑む」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ほくそ笑む」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ほくそ笑むの意味

「ほくそ笑む」には次の意味があります。

うまくいったことに満足して、一人ひそかに笑う。(出典:デジタル大辞泉)

「ほくそ笑む」をわかりやすく言うと、「自分の計画通りに物事がうまくいった喜びから、人に気づかれないように一人で笑う」という意味になります。ずるいやり方でライバルを引きずり落としたり、イカサマをして稼いだりといった、人前で高笑いはできないがとても嬉しい時にする笑い方です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・米国市場におけるビデオ販売の実勢価格は、早くも一〇〇〇ドル未満の“三ケタ時代”に突入した。実はこうした乱売合戦の中で、ひとりほくそ笑んでいたのが松下である。
(出典:佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』)

・貴族から金を巻き上げることができて、腹の底でほくそ笑んでいるのだろう。
(出典:小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』)

・まるで人の運命を弄ぶかのように、悪魔がどこかでほくそ笑んでいる。
(出典:奥田英朗『最悪』)

・ぼくの返事を見て、今ごろはおそらくほくそ笑んでいることだろう。
(出典:下村湖人『次郎物語』)

・私は心の中でほくそ笑んでいるだけで、浮かべている表情は真剣そのものだぜ。
(出典:西尾維新『物語シリーズ 9 花物語』)

類語

・にんまり
意味:満足したときなどに、声を 出さないで笑いを浮かべるさま。(出典:デジタル大辞泉)

・若気る(にやける)

意味:俗に、にやにやする。口許がゆるんで笑顔になる。(出典:デジタル大辞泉)

・悦に入る(えつにいる)
意味:事がうまく運び、満足して喜ぶ。(出典:デジタル大辞泉)

・薄ら笑い(うすらわらい)
意味:顔の表情をかすかに動かして笑う。(出典:デジタル大辞泉)

・せせら笑う(せせらわらう)
意味:ばかにして笑う。 あざけり笑う。また、小ばかにする。(出典:デジタル大辞泉)

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