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プールとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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プール

「資金をプールする」などのように使う「プール」という言葉。

英語では「pool」と表記します。

「プール」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「プール」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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プールの意味

「プール」には次の二つの意味があります。

1 人工的に水をためた遊泳場。水泳場。
2 蓄えておくこと。ためること。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

プールの意味①「人工的に水をためた遊泳場。水泳場。」

「プール」の一つ目の意味は「人工的に水をためた遊泳場。水泳場。」です。

学校などにある泳ぐためのプールがこちらの意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・よくよく尋ねてみると、プールに入る前からお腹が痛かったのだと言う。
(出典:原田宗典『家族それはヘンテコなもの』)

・どうしてプールに行くのならミハルに声をかけてくれないのですか!?
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 3.5』)

・山の泉から水を引いたプールもあって、家じゅうどこにも電話はなかった。
(出典:ヘミングウェー/永井淳訳『危険な夏』)

・ほかに人のいない飛び込み専用のプールに、そのときは僕と姉だけがいた。
(出典:片岡義男『ラハイナまで来た理由』)

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類語

水泳場(すいえいじょう)
意味:水泳を行う目的で設けられた人工的な水泳場のこと。(出典:日本大百科全書)

ビーチ
意味:海浜。浜辺。なぎさ。(出典:デジタル大辞泉について)

溜池(ためいけ)
意味:用水を溜めておく人工の池。また比喩的に、物事が集まりたまっている所。(出典:精選版 日本国語大辞典)

沢(さわ)
意味:浅く水がたまり、草が生えている湿地。(出典:デジタル大辞泉について)

プールの意味②「蓄えておくこと。ためること。」

「プール」の二つ目の意味は「蓄えておくこと。ためること。」です。

たとえば「資金をプールしておく」とは、「資金を蓄えておくこと」という意味となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・自分の金のプールをつくって、かろうじて良書を図書館に確保していたのであった。
(出典:中井正一『図書館法を地方の万人の手に』)

・俺の金の一部が球団でプールされている。
(出典:ヒキタクニオ『消し屋A』)

・ことに各植民都市の条件つき独立会計に広範な予備資金をプールさせた手腕は高く評価されていた。
(出典:光瀬龍『たそがれに還る』)

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類語

蔵する(ぞうする)
意味:おさめる。所蔵する。(出典:デジタル大辞泉)

貯蔵(ちょぞう)
意味:物を蓄えておくこと。ためておくこと。(出典:デジタル大辞泉)

ストック
意味:ためておくこと。蓄えておくこと。(出典:デジタル大辞泉)

貯蓄(ちょちく)
意味:財貨をたくわえること。また、その財貨。(出典:デジタル大辞泉)

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