PTSDとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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PTSD

「PTSDに悩まされる」などのように使う「PTSD」という言葉。

「PTSD」は「posttraumatic stress disorder」の略語です。

「PTSD」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「PTSD」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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PTSDの意味

「PTSD」には次の意味があります。

心的外傷後ストレス障害。忍耐の限界を超えたストレス、たとえば、戦争・災害(地震など)・テロ・事故・犯罪事件などを体験した後に生じる心身の障害のこと。不安・鬱(うつ)状態・パニック・フラッシュバックなどが代表的な症状。(出典:デジタル大辞泉)

つまり「PTSD」とは「死を意識するような壮絶な体験によって心に大きな傷を負い、心や身体に障害が起こること」という意味です。
日本では1995年の阪神・淡路大震災の後に被災者に多数みられた障害です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・主治医によると、彼女のPTSDの症状は非常に重いものだという。
(出典:大石圭『飼育する男』)

PTSDの症状に近いけれど、完全な健忘を伴うはずはないんだ。
(出典:松岡圭祐『千里眼 美由紀の正体 下』)

PTSDになると心のみならず脳自体にダメージが起こりかねない。
(出典:澤口俊之『あぶない脳』)

PTSDといえば、阪神大震災のあとでも同様の障害が多数発生したことはよく知られている。
(出典:斉藤茂太『「まさか」の人に起こる異常心理』)

・子供での虐待は典型的な心的外傷になるし、従ってPTSDになる。
(出典:澤口俊之『あぶない脳』)

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類語

トラウマ
意味:恐怖・ショック・異常経験などによる精神的な傷。それ以後の行動に、強い制限や影響を及ぼす。(出典:精選版 日本国語大辞典)

フラッシュバック
意味:過去の出来事がはっきりと思い出されること。逆行再現。(出典:デジタル大辞泉)

後遺症(こういしょう)
意味:病気やけがをしたとき、機能や形態がもとにもどらないで治った場合、その機能や形態の異常をいう。脳卒中での半身麻痺など。また、事故などのあと、しばらくたってから現われる障害をもいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

心的外傷(しんてきがいしょう)
意味:ある程度の時間が経過したあと精神障害を引き起こす原因となる心の傷をさす。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

傷跡(きずあと)
意味:心に受けた痛手のあと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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