スポンサーリンク

驚異とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

驚異

「驚異の新人」などのように使う「驚異」という言葉。

「驚異」は、音読みで「きょうい」と読みます。

「驚異」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「驚異」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

驚異の意味

「驚異」には次の意味があります。

驚き不思議がること。また、驚くほど素晴らしい事柄や現象。(出典:デジタル大辞泉)

「驚異的な身体能力」で「驚くほど素晴らしい身体能力」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ほとんど奇跡に対するほどの驚異の目をもって見るべき大事実だと思う。
(出典:倉田百三『愛と認識との出発』)

・このような驚異の光景はかつて一度として見たことがなかったからである。
(出典:千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』)

・世界は、彼の空想など及びもつかないほどの驚異に満ちているのだった。
(出典:クラーク『都市と星』)

・すると、そのために、驚異と喜びの広い分野がわたしの前に開けてきた。
(出典:宍戸儀一『フランケンシュタイン』)

・一九六〇年ごろの平均で一日十二時間も仕事をしていたというから驚異だ。
(出典:ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』)

スポンサーリンク

類語

驚嘆(きょうたん)
意味:すばらしい出来事や、思いも及ばない物事に接して、おどろき感心すること。(出典:デジタル大辞泉)

感服(かんぷく)
意味:深く感心して、尊敬・尊重の気持ちを抱くこと。(出典:デジタル大辞泉)

感嘆(かんたん)
意味:感心してほめたたえること。感じ入ること。(出典:デジタル大辞泉)

驚倒(きょうとう)
意味:非常に驚くこと。思いがけないことに出会って驚くこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

驚愕(きょうがく)
意味:非常に驚くこと。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました