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連動とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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連動

「連動する」などのように使う「連動」という言葉。

「連動」は、音読みで「れんどう」と読みます。

「連動」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「連動」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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連動の意味

「連動」には次の意味があります。

一部分を動かすと、それとひと続きの装置が、いっしょに作動すること。(出典:デジタル大辞泉)

「連動」をわかりやすく言えば、漢字の通り「連なって動くこと」という意味です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・身体の動きはどれ一つを取っても機械と完全に連動している。
(出典:川上稔『AHEADシリーズ 2 終わりのクロニクル1〈下〉』)

・その動きは、こちらの車の動きとは連動していることになる。
(出典:柄刀一『400年の遺言 死の庭園の死』)

・それから午前中いっぱいかけて、ジェット・ガンとの連動が実験された。
(出典:野尻抱介『ロケットガール(全4巻) ロケットガール 3』)

・現実に穀物の先物取引は太陽の黒点周期と連動することが確認されている。
(出典:池上永一『シャングリ・ラ 下』)

・その下にいる人間の神経に連動しているのかもしれなかった。
(出典:宮部みゆき『龍は眠る』)

・もちろん仕事によっては、そう都合よく連動させることは難しいかもしれない。
(出典:齋藤孝『「できる人」はどこがちがうのか』)

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類語

一体化いったいか
意味:別々のものが一つになること。別種のものを一つに融合させること。(出典:デジタル大辞泉)

作動さどう
意味:機械や装置などの運動部分が動いてはたらくこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

波動はどう
意味:波の動くこと。また、ある事象・事件などの影響が、波のように伝わっていくこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

連袂れんべい
意味:たもとをつらねること。行動をともにすること。(出典:デジタル大辞泉)

一心同体いっしんどうたい
意味:二人以上の人間が心を一つにして、一人の人間のように結びつくこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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