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自己満足とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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自己満足

「ここから先は自己満足のために行う作業だ」などのように使う「自己満足」という言葉。

「自己満足」は、音読みで「じこまんぞく」と読みます。

「自己満足」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「自己満足」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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自己満足の意味

「自己満足」には次の意味があります。

自分自身、または自分の行為に、自ら満足すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

自己満などと略して使われることもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そんなものそろえて、会社ができましたって自分を納得させて自己満足
(出典:松岡圭祐『千里眼 堕天使のメモリー』)

・これはただの自己満足なのかもしれない、と少し情けなく思いながらも。
(出典:片山憲太郎『電波的な彼女1』)

・あとは赤字を覚悟で、ただ劇団員の自己満足のために公演を打っている。
(出典:阿刀田高『異形の地図』)

・それには自己満足でしかないコレクションの類いは無用だとわかったのよ。
(出典:)

・どうせ断るんでしょうけれど、私の自己満足のためにもう一度聞かせてね?
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 7 皆殺し編』)

類語

満足(まんぞく)
意味:心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

本望(ほんもう)
意味:望みを達成して満足であること。(出典:デジタル大辞泉)

満悦(まんえつ)
意味:満足して喜ぶこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

充足(じゅうそく)
意味:十分にみたすこと。また、みちたりること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

安住(あんじゅう)
意味:それ以上を望まず、現にある境遇に満足していること。(出典:デジタル大辞泉)

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