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耳当てとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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耳当て

「新しい耳当てを買った」などのように使う「耳当て」という言葉。

「耳当て」は、訓読みで「みみあて」と読みます。

「耳当て」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「耳当て」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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耳当ての意味

「耳当て」には次の意味があります。

・防寒のために耳に当て、おおうもの。(出典:デジタル大辞泉)

「耳当て」とは、ヘッドフォンのような形をしており、耳に当てて使う防寒具のことです。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

耳当てをつけたし、マンドレイクに集中しなければならなかったからだ。
(出典:ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 2 ハリー・ポッターと秘密の部屋』)

耳当てというのを買ってつければいいに違いない。
(出典:乙一『さみしさの周波数』)

・白熊みたいにふかふかした耳当てをつけているので、声が聞き取りづらい。
(出典:桜庭一樹『私の男』)

・新学期最初の日を気を失ったまま過ごしたくはないでしょうから、耳当ては作業中しっかりと放さないように。
(出典:ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 2 ハリー・ポッターと秘密の部屋』)

・毛皮の耳当てを頭上に折り上げた帽子をまぶかにかぶり、顔の色は赤茶けている。
(出典:阿刀田高『異形の地図』)

類語

・耳袋(みみぶくろ)
意味:防寒のため耳にかぶせる袋。寒さよけの耳おおい。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・耳掛(みみかけ)
意味:耳たぶが凍傷にかからないように、耳をおおうもの。兎の毛を輪状にしてゴムひもをつけたものや、毛糸で編んだものなどがある。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・防寒具(ぼうかんぐ)
意味:寒さを防ぐために特別に工夫された道具や衣類。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・イヤマフ
意味:防寒・防音用の耳覆い。(出典:デジタル大辞泉)

・手袋(てぶくろ)
意味:毛糸、または皮・布・ゴムなどで作り、手にはめる袋状のもの。防寒・保護・装飾などのために用いる。(出典:デジタル大辞泉)

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