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心技体とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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心技体

「心技体のバランス」などのように使う「心技体」という言葉。

「心技体」は、音読みで「しんぎたい」と読みます。

「心技体」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「心技体」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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心技体の意味

「心技体」には次の意味があります。

精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称。(出典:デジタル大辞泉)

「心技体」をわかりやすく言うと、漢字の通り「心と技と体」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そして、心技体が共に最高点に達する時期をひたすらに探った。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 5 目明し編』)

・これは心技体の潜在能力をいつでも全開できるように我が岩田一族に伝わる基本姿勢なのです。
(出典:榊涼介『ガンパレード・マーチ 13-山口防衛戦2』)

心技体、全てを酷使した当然の結果だった。
(出典:奈須きのこ『Fate/hollow ataraxia 本編のみ ver1.00ルビあり』)

・外国人も新弟子としてつらい生活に耐え、心技体を身をもって学んでいくうちに日本人になっていくのだと思っていることである。
(出典:内館牧子『愛してると言わせて』)

・油断は禁物、心技体いずれの綻びも容易に敗北を招く。
(出典:鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 3』)

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類語

総合的(そうごうてき)
意味:個々の物事を一つにまとめるさま。(出典:デジタル大辞泉)

能力(のうりょく)
意味:物事を成し遂げることのできる力。(出典:デジタル大辞泉)

神業(かみわざ)
意味:神のしわざ。また、そのような超人間的な技術や行為。(出典:デジタル大辞泉)

心技(しんぎ)
意味:精神面と技術・技能の面。(出典:デジタル大辞泉)

バランス(balance)
意味:釣り合い。均衡。また、調和。(出典:デジタル大辞泉)

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