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窮地とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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窮地

「窮地に陥る」などのように使う「窮地」という言葉。

「窮地」は、音読みで「きゅうち」と読みます。

「窮地」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「窮地」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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窮地の意味

「窮地」には次の意味があります。

追い詰められて逃げ場のない苦しい状態や立ち場。(出典:デジタル大辞泉)

「窮地に陥る」という言葉を簡単に言うと「追い詰められて逃げ場のない状態にある」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わしは何とかあの男に、わしらが窮地にいることを伝えてもらうつもりだ。
(出典:ドイル アーサー コナン 『緋のエチュード』)

・どうにもならない窮地に陥いった時の反応は、プレイヤーによって様々だ。
(出典:川原礫 『ソードアート オンライン 第3巻』)

・わたしこと新垣あやせは、自分の部屋で、人生最大の窮地を迎えていた。
(出典:伏見つかさ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第11巻』)

・その窮地において、セイバーは自身の敗北など考えてはいなかった。
(出典:奈須きのこ『 Fate stay night セイバー Fate TrueEnd 夢の続き』)

・どうやら俺の窮地を救ってくれたのは最前列に陣取る馬鹿二人組のようだ。
(出典:井上堅二 『バカとテストと召喚獣 3.5』)

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類語

苦境(くきょう)
意味:苦しい境遇。苦しい立場。(出典:デジタル大辞泉)

逆境(ぎゃっきょう)
意味:苦労の多い境遇。不運な境遇。(出典:デジタル大辞泉)

ジレンマ
意味:二つの相反する事柄の板挟みになること。(出典:デジタル大辞泉)

ピンチ
意味:追い詰められた苦しい状態。(出典:デジタル大辞泉)

窮境(きゅうきょう)
意味:非常に苦しい境遇・立場。(出典:デジタル大辞泉)

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