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決意とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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決意

「決意表明」などのように使う「決意」という言葉。

「決意」は、音読みで「けつい」と読みます。

「決意」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「決意」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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決意の意味

「決意」には次の意味があります。

自分の意志をはっきりと決めること。また、その意志。決心。(出典:デジタル大辞泉)

漢字の通り「意志を決めること」を意味する二字熟語です。
「決意表明」で「自分が決めた意志を表明すること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・彼はこの仕事を実行しようと決意した。
(出典:カー/宇野利泰訳『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』)

・時がくるまで一言も口をきかぬ決意をした。
(出典:ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』)

・ある青年が他人を殺そうという大それた決意を固めたとしますわね。
(出典:クリスティ/中村妙子訳『牧師館殺人事件』)

・不屈の決意が、通り過ぎる影のように彼の顔に現われて消えた。
(出典:コンラッド/蕗沢忠枝訳『ロード・ジム(上)』)

・昨夜感じた怒りが氷のような決意となって胸に沈んでいた。
(出典:エディングス『マロリオン物語4 禁じられた呪文』)

・彼女の心は決意に満ちていた。
(出典:E・E・スミス『レンズマン・シリーズ(全7巻) 3 第二段階レンズマン』)

・それは絶対に自分が捕まえてやるという決意表明にも聞こえた。
(出典:山口芳宏『雲上都市の大冒険』)

・御奉行様のお決意は何を表わして居るのでございましょう。
(出典:浜尾四郎『殺された天一坊』)

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