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閃光とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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閃光

「まばゆい閃光」などのように使う「閃光」という言葉。

「閃光」は、音読みで「せんこう」と読みます。

「閃光」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「閃光」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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閃光の意味

「閃光」には次の意味があります。

瞬間的に発する光。(出典:デジタル大辞泉)

「瞬間的に明るくひらめく光」を意味します。
「閃」の字は「瞬間的にひかる」という意味を持ちます。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・あたりに昼間のような閃光が走り、すべてが光と影にわかれた。
(出典:大野木寛『ラーゼフォン第4巻』)

・息を殺して空から崩れ落ちてくる雷の閃光を待った。
(出典:上西晴治『十勝平野(上)』)

・目が眩むほどの閃光の中で、赤い風が黄金の光を押し始めたのを見た。
(出典:事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE-MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』)

・何一つ為すことなく閃光と爆炎の中に消滅して行ったのである。
(出典:九条公人『サクっとEVANGELION』)

・蜘蛛の眼がキラキラ閃光を放って、じっとこちらを見ているように思った。
(出典:織田作之助『秋深き』)

・たとえどんな怪物だろうと、あの閃光で目が見えているはずは無い。
(出典:事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE-MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』)

・自分たちを吹き飛ばしたあんな閃光、見たことも聞いたこともない。
(出典:ヤマグチノボル『ゼロの使い魔 第5巻〈トリスタニアの休日〉』)

・鍔迫り合いになったかと思うと、両者閃光のような引き面を同時に放った。
(出典:万城目学『鹿男あをによし』)

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