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左団扇とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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左団扇

「左団扇の暮らし」などのように使う「左団扇」という言葉。

「左団扇」は、訓読みで「ひだりうちわ」と読みます。

「左団扇」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「左団扇」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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左団扇の意味

「左団扇」には次の意味があります。

利き手でない左手でゆうゆうとうちわを使うこと。転じて、安楽に暮らすこと。(出典:デジタル大辞泉)

生活に余裕があり、のんびりと暮らすことを意味します。
「ひだりおうぎ」とも読みます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・本の一冊や二冊で、左団扇で暮らせるもんなら、私なんざ、とっくに蔵が立っている。
(出典:岸本葉子『30前後、やや美人』)

・わいはなにも娘を売って左団扇でくらす気はないねん。
(出典:織田作之助『わが町』)

・夢之助の美貌と芸達者は座頭以上に一座の評判を支えているから、自分だけ左ウチワというワケにいかないのである。
(出典:坂口安吾『明治開化 安吾捕物』)

・チクショウ、あいつの家は今頃左ウチワか、おれの稼いだカネで。
(出典:永瀬隼介『サイレント・ボーダー』)

・それでも娘に婿を取れば、自分は左団扇で暮らせるなどと大きなことを云っていた。
(出典:岡本綺堂『半七捕物帳』)

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類語

悠々自適(ゆうゆうじてき)
意味:世間のことに煩わされず、自分の思いのままに暮らすこと。(出典:デジタル大辞泉)

隠居(いんきょ)
意味:官職・家業などから離れて、静かに暮らすこと。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)

晴耕雨読(せいこううどく)
意味:晴れた日には外に出て田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をすること。悠々自適の境遇をいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

安逸(あんいつ)
意味:気楽に過ごすこと。何もせずに、ぶらぶらと遊び暮らすこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

安楽(あんらく)
意味:心身の苦痛や生活の苦労がなく、楽々としていること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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