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夜間とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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夜間

「夜間診療」などのように使う「夜間」という言葉。

「夜間」は、音読みで「やかん」と読みます。

「夜間」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「夜間」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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夜間の意味

「夜間」には次の意味があります。

夜の間。日没から翌朝の日の出までの間。(出典:デジタル大辞泉)

漢字の通り「夜の間」を意味します。
「夜間の仕事」で 「夜に間に行う仕事」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それまで軍は夜間に行動していたが、今度はそれも自由ではなくなった。
(出典:中山義秀『碑・テニヤンの末日』)

・もっともこの時期においては、商人たちの夜間上陸も許されてはいない。
(出典:R・E・ハワード『征服王コナン』)

・それからウォルドーは、夜間ではなく日中に旅を再開しようと主張した。
(出典:E・R・バローズ『石器時代へ行った男』)

・男は一昨夜の夜間フロント係、女は緑たちの部屋を担当した仲居だった。
(出典:深谷忠記『寝台特急「出雲」+-の交叉』)

・昼間のニューヨークがどんなものだか知らないが、夜間よりはましだろう。
(出典:フレドリック・ブラウン『発狂した宇宙』)

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類語

夜中(よなか)
意味:夜のなかば。夜ふけ。(出典:デジタル大辞泉)

夜分(やぶん)
意味:よる。夜中。(出典:デジタル大辞泉)

晩刻(ばんこく)
意味:夜。夜分。(出典:精選版 日本国語大辞典)

日没(にちぼつ)
意味:太陽の上端が地平線下に沈むこと。また、その時刻。(出典:デジタル大辞泉)

深夜(しんや)
意味:よふけ。まよなか。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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