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共用とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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共用

「共用トイレ」などのように使う「共用」という言葉。

「共用」は、音読みで「きょうよう」と読みます。

「共用」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「共用」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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共用の意味

「共用」には次の意味があります。

二人以上の者が共同して使用すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「共用」をわかりすく言うと「物などを2人以上で一緒に使うこと」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・ひどいところでは、一つの部屋を四つのクラブが共用している場合まである。
(出典:賀東招二『フルメタル・パニック!短編集6 あてにならない六法全書?』)

・高い家でも三階、長屋式に一つの建物を二戸で共用している。
(出典:森村誠一『新・人間の証明(下)』)

・これでは家族で共用するパソコンのユーザー認証程度にしか使えないだろう。
(出典:吉村達也『スイッチ』)

・これだと最低限、エンジンはトラックと共用できる。
(出典:佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(上)』)

・平日の午前はいつもゴミの片づけや、マンションの共用部の清掃をしている人だ。
(出典:賀東招二『フルメタル・パニック!短編集未収録3 ご近所のサーベイヤー』)

・学園では共用スペースにしかテレビがなかった上、民放は見せてもらえなかった。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 5 目明し編』)

・どうやら、その牛鬼は、人とひとつ体を共用しているものらしい。
(出典:光瀬龍『歌麿さま参る』)

・図書館同様、様々な機関が共用するスペースの一つだ。
(出典:森絵都『風に舞いあがるビニールシート』)

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