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共感とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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共感

「相手に共感する」などのように使う「共感」という言葉。

「共感」は、音読みで「きょうかん」と読みます。

「共感」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「共感」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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共感の意味

「共感」には次の意味があります。

他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。(出典:デジタル大辞泉)

相手の気持ちに同感し、同じように悲しい嬉しいと感じる気持ちのことです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・魂の共感ということを否定する人たちに、できたら一つ説明してほしい。
(出典:ルソー/桑原武夫訳『告白(上)』)

・人間を人間たらしめてきたのは類推共感能力であるという考え方がある。 
(出典:神林長平『戦闘妖精・雪風(改)』)

・あたしはただあなたに対する愛情と共感のためにだけ涙を流しているのよ。 
(出典:プレヴォ/鈴木豊訳『マノン・レスコオ』)

・すると彼女が顔をあげたので二人は深い共感をこめて目をあわせた。
(出典:ナポレオン・ソロ・シリーズ『01 アンクルから来た男』)

・人間の共感能力というのは、普通に考えられているよりよほど強力だ。 
(出典:佐竹彬『カクレヒメ 第02巻』)

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類語

同調(どうちょう)
意味:他に調子を合わせること。(出典:デジタル大辞泉)

共鳴(きょうめい)
意味:他人の考えや行動などに心から同感すること。(出典:デジタル大辞泉)

シンパシー
意味:共感。共鳴。(出典:デジタル大辞泉)

意気投合(いきとうごう)
意味:互いの気持ちがぴったりと合うこと。(出典:デジタル大辞泉)

以心伝心(いしんでんしん)
意味:無言のうちに心が通じ合うこと。(出典:デジタル大辞泉)

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