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ローストビーフとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ローストビーフ

「パーティーのためにローストビーフを用意する」などのように使う「ローストビーフ」という言葉。

英語では「roast beef」と表記します。

「ローストビーフ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ローストビーフ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ローストビーフの意味

「ローストビーフ」には次の意味があります。

牛肉を大きいかたまりのまま天火で焼いた料理。牛肉の蒸し焼き。(出典:精選版 日本国語大辞典)

天火とは、オーブンのことです。表面にこんがり焼き色がつき、中は柔らかく仕上げます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・送別会の料理で出されたローストビーフの脂を拭っているのだろう。
(出典:鈴木光司『らせん』)

・二人はそこで、そこの自慢の料理であるローストビーフを食べ、ワインを飲んだ。
(出典:川上宗薫『感度の問題』)

・そしてローストビーフのソースをやはり味かがしなくなるまで丹念に舐め取る。
(出典:九条公人『機動戦艦ナデシコ ルリとアキト熱愛編』)

・が、それよりももっと皆をびっくりさせたのは、オーブンからローストビーフを出した時ね。
(出典:林真理子『美女入門 PART2』)

・その結果、イギリスのステーキやローストビーフはおいしくなったというのである。
(出典:鹿島茂『セーラー服とエッフェル塔』)

類語

ステーキ
意味:肉類、魚、ハムなどの厚切りを網や鉄板で焼いたもの。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

コンビーフ
意味:塩蔵した牛肉を缶詰にしたもの。古くは粒状 (コーン) の粗塩を用いて塩蔵したのでコーンビーフ corned beef (塩蔵牛肉) と呼ばれる。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

焼豚やきぶた
意味:中国の直火焼料理の代表で,一般に豚肉を用いる。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

ソーセージ
意味:塩漬けのあとに味付けをしてすりつぶした肉・内臓などを、子牛・豚などの腸に詰め、薫煙・湯煮した食品。腸詰め。(出典:デジタル大辞泉)

焼肉やきにく
意味:牛・豚などの肉をあぶり、またはいため焼きにしたもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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