コンフィデンス
「弊社のコンフィデンス」などのように使う「コンフィデンス」という言葉。
英語では「confidence」と表記します。
「コンフィデンス」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「コンフィデンス」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
コンフィデンスの意味
「コンフィデンス」には次の二つの意味があります。
1 信用。信頼
2 自信。確信。(出典:デジタル大辞泉)
それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。
コンフィデンスの意味① 信用。信頼
「コンフィデンス」の一つ目の意味は「信用。信頼。」です。
それが確かなものと信じて受け入れることを言います。
ビジネスシーンで使われることが一般的です。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・わが社のコンフィデンスが向上するような仕事ぶりをみせた。
・新製品のコンフィデンスが昨月より3%向上した。
・A商品に関連してB商品が購買されていることから、コンフィデンスが高まっていることがわかる。
類語
・リアシュアランス
意味:安心を与えること。安心の供与。新たな自信。再保証。(出典:デジタル大辞泉)
・支持率(しじりつ)
意味:人または団体が、ある集団内でどのくらい支持されているかの割合。(出典:デジタル大辞泉)
・評価(ひょうか)
意味:ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。(出典:デジタル大辞泉)
コンフィデンスの意味②「自信。確信。」
「コンフィデンス」の二つ目の意味は「自信。確信。」です。
物事の価値を信じて疑わないことを言います。
こちらもビジネスシーンで使用されることがよくあります。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・A社に投資するコンフィデンスがある。
・取締役にはコンフィデンスがあり、部下からの人望も厚い。
・コンフィデンスを持って作業が出来るよう、リサーチを怠らない。
類語
・自負(じふ)
意味:自分の才能・知識・業績などに自信と誇りを持つこと。(出典:デジタル大辞泉)
・覚え(おぼえ)
意味:技術などに対する自信。(出典:デジタル大辞泉)
・自負心(じふしん)
意味:自分の才能や仕事について自信を持ち、誇りに思う心。(出典:デジタル大辞泉)