クレジットカード
「クレジットカードを作る」などのように使う「クレジットカード」という言葉。
英語では「credit card」と表記します。
「クレジットカード」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「クレジットカード」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
クレジットカードの意味
「クレジットカード」には次の意味があります。
・カード保有者が、加盟店から提供された商品・サービスの対価を、取引後の一定の期日に支払う、代金延払いの決済手段。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))
キャッシュレス決済の一つです。
登録した口座から期日にまとめて引き落とされます。登録した口座にある残高よりも多くの代金を使ってしまうことも出来るため、使用には注意が必要です。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・しかし、そのためにはどうしてもクレジットカードが必要なのであった。
(出典:ろくごまるに『封仙娘娘追宝録5 黒い炎の挑戦者』)
・なんと女王様、無謀にも新しいクレジットカードを手に入れたのである。
(出典:中村うさぎ『浪費バカ一代 ショッピングの女王2』)
・身分証の提示を求められているのかと思い、彼はクレジットカードを探した。
(出典:喬林知『今日からマ王 第12巻 外伝 「息子はマのつく自由業!?」』)
・JRのカードにするかクレジットカードを使うか、美鎖はそんなことを考える。
(出典:桜坂洋『よくわかる現代魔法 第4巻 jini使い』)
・日本でも最初にクレジットカードがスタートしたのは、昭和三十五年頃だった。
(出典:夏樹静子『紅い陽炎』)
類語
・キャッシュ・カード
意味:現金自動支払機用の磁気カードの通称。CDは窓口を通さずコンピューターによる支払いを行う装置で,預金者はキー・オンするだけで常時預金を現金化できる。(出典:百科事典マイペディア)
・デビット・カード
意味:買物代金を口座から引き落とすためのカード(キャッシュカード)。クレジット・カードが一種の掛売りで後日精算するのとは違い,即時決済をする。(出典:百科事典マイペディア)
・ポイントカード
意味:小売店が客に発行するカードで、買い物をした金額をポイントに換算してカードにためておき、次回以降の買い物でそのポイント分の金額を値引きするなどのサービスを提供するもの。(出典:デジタル大辞泉)
・プリペイドカード
意味:前払いで購入し、自動販売機や店頭などで現金と同じように使うことができるカード。(出典:デジタル大辞泉)
・交通系ICカード(こうつうけいあいしーかーど)
意味:鉄道を始めとする公共交通機関で運賃として利用できるICカードのこと。電子マネー機能を備えたものが多い。(出典:知恵蔵mini)