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アイスバーンとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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アイスバーン

「アイスバーンの道」などのように使う「アイスバーン」という言葉。

ドイツ語では「eisbahn」と表記します。

「アイスバーン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「アイスバーン」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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アイスバーンの意味

「アイスバーン」には次の意味があります。

積雪の表面が凍って氷のようになった状態。また、その場所。(出典:デジタル大辞泉)

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

アイスバーンに慣れないジャンは、制限内のスピードで慎重にやっている。
(出典:半村良『ラヴェンダーの丘』)

・ときどき思い出したように、車がゆっくりアイスバーンの上を走っていくだけ。
(出典:滝本竜彦『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』)

・雪の中に穿たれた道は、単なるアイスバーンより安全で快適そうに見えた。
(出典:貴志祐介『新世界より』)

・目がアイスバーンのように冷たい。
(出典:野村美月『文学少女シリーズ(全16巻) 13 “文学少女”と恋する挿話集3』)

・実際に滑る場合にもアイスバーン、すなわち表面が氷状に近くなっているため板のサイドエッジが利かず止まるのも曲がるのも大変困難になるのだ。
(出典:森永あい原作/塚本裕美子著『山田太郎ものがたり たたかう青少年』)

類語

凍結(とうけつ)
意味:凍りつくこと。(出典:デジタル大辞泉)

氷結(ひょうけつ)
意味:水が氷になること。(出典:デジタル大辞泉)

雪道(ゆきみち)
意味:雪の積もっている道路。(出典:デジタル大辞泉)

圧雪(あっせつ)
意味:踏んで固めた状態の雪。(出典:デジタル大辞泉)

雪面(せつめん)
意味:積もった雪の表面。(出典:デジタル大辞泉)

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