要石とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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要石

「会社の要石になる」などのように使う「要石」という言葉。

「要石」は、訓読みで「かなめいし」と読みます。

「要石」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「要石」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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要石の意味

「要石」には次の意味があります。

ある物事の中心となる重要な場所や人など。(出典:デジタル大辞泉)

固有名詞としては、茨城県鹿島神宮の境内にある石を指します。この石は根が深いところから、地震をしずめるとされています。
また、石・煉瓦造りのアーチの最頂部に差し入れて全体を固定する楔形の石や、囲碁で、彼我の攻防の要点を形成する重要な石を指すこともあります。いずれも「重要な石」という点が共通しています。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そこで欠けている要素が、この謎の要石になっているということになるのです。
(出典:クリスティ/松本恵子訳『危機のエンドハウス』)

・アメリカの世界支配戦略にとって要石ともいうべき存在だ。
(出典:田中芳樹『創竜伝 第4巻』)

・未来の社会の穹窿は、その醜い要石がなくても崩れはしないだろう。
(出典:ユゴー・ヴィクトル『死刑囚最後の日』)

・江戸時代の全国的な大名の組織は、松平郷の主従関係を要石としたものである。
(出典:和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』)

・しかし、この金次郎像は地竜の動きを封じるための要石なのです!
(出典:荒俣宏『帝都物語 第弐番』)

類語

重点(じゅうてん)
意味:物事のいちばん重んずべき所。大切にして注意すべき点。(出典:精選版 日本国語大辞典)

キーストーン(keystone)
意味:欠かすことのできない重要な所や物。(出典:デジタル大辞泉)

枢軸(すうじく)
意味:物事の中心となる部分。(出典:デジタル大辞泉)

基幹(きかん)
意味:物事のおおもと、中心となるもの。(出典:デジタル大辞泉)

中枢(ちゅうすう)
意味:中心となる大切なところ。重要な部分。(出典:デジタル大辞泉)

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