理解とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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理解

「問題文を理解する」などのように使う「理解」という言葉。

「理解」は、音読みで「りかい」と読みます。

「理解」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「理解」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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理解の意味

「理解」には次の三つの意味があります。

1 物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。
2 他人の気持ちや立場を察すること。
3 「了解」に同じ。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

理解の意味①「物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。」

「理解」の一つ目の意味は「物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。」です。

「理解がはやい」「理解力がある」はこの意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そういう事を理解するだけでもその効能はなかなか大きいものであろう。
(出典:寺田寅彦『物理学実験の教授について』)

・もっとも科学上の理論に限らず理解という事はいつでも容易なことでない。
(出典:寺田寅彦『相対性原理側面観』)

・この新しい理論を完全に理解する事はそう容易な事ではないだろう。
(出典:寺田寅彦『春六題』)

類語

把握(はあく)
意味:しっかりと理解すること。(出典:デジタル大辞泉)

見識(けんしき)
意味:物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。(出典:デジタル大辞泉)

認識(にんしき)
意味:その意義を正しく理解・弁別すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

理解の意味②「他人の気持ちや立場を察すること。」

「理解」の二つ目の意味は「他人の気持ちや立場を察すること。」です。

「彼女の気持ちを理解する」など人に使われるのが多いのがこの意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私はもっとなぜ私がこうなったかを理解してほしかったのでございます。
(出典:坂口安吾『安吾人生案内』)

・二人が全然相互に理解するというようなことはまあまあないことだと思う。
(出典:伊藤野枝『出奔』)

・まだ恋愛を知らない私は彼女の気持を理解することは到底出来ないでいた。
(出典:久坂葉子『灰色の記憶』)

類語

汲み取る(くみとる)
意味:相手の心情や事情を推し量る。(出典:デジタル大辞泉)

かぎ取る(かぎとる)
意味:その場の雰囲気などから感づく。(出典:デジタル大辞泉)

共感(きょうかん)
意味:他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。(出典:デジタル大辞泉)

理解の意味③「了解に同じ。」

「理解」の三つ目の意味は「了解に同じ。」です。

「了解」の文化的、歴史的なものを生の表現とみなし、その生を追体験によって把握すること。と同じ意味です。
相手の意図を汲み取る。意味がわかるという場合に使用します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・僕はそのお心に賛成することは出来ませんが、理解することは出来ます。
(出典:菊池寛『真珠夫人』)

・これらのことは渡辺弁護士をでも通じて、彼に理解させて置いてくれ。
(出典:大杉栄『獄中消息』)

・それはただこの理解しがたい機関が一時的に休止したにすぎない。
(出典:ポー・エドガー・アラン『早すぎる埋葬』)

類語

諒解(りょうかい)
意味:事柄・内容をはっきり悟ること。(出典:デジタル大辞泉)

呑み込む(のみこむ)
意味:理解する。納得する。(出典:デジタル大辞泉)

事解(ことさか)
意味:具体的にものごとを理解すること 。(出典:大辞林 第三版)

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