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救援とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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救援

「救援の手を差し伸べる」などのように使う「救援」という言葉。

「救援」は、音読みで「きゅうえん」と読みます。

「救援」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「救援」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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救援の意味

「救援」には次の意味があります。

困難な状況や危険に陥っている人を助けること。(出典:デジタル大辞泉)

「救」と「援」はどちらも「たすける」という意味を持つ漢字であり、「救援」は同じ意味の漢字を重ねた二字熟語です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・もはや救援は望めぬことを、ふたりはここではっきりと知ったのだった。
(出典:ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』)

・これらは甚大な被害によって外部からの救援を必要とする場合が多い。
(出典:ろくごまるに『封仙娘娘追宝録3 泥を操るいくじなし』)

救援の可能性があれば、すこしはがんばってみようとしたであろうが。
(出典:陳舜臣『秘本三国志 4 (四)』)

・彼も槍しか持っていなかったので、わたしは急いで救援に駆けつけた。
(出典:E・R・バローズ『創元初訳版/金星シリーズ(全5巻) 4 金星の火の女神』)

・思いもよらない方向から救援者が現れて、金子の顔の強張りが弛緩する。
(出典:入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 1 幸せの背景は不幸』)

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類語

援護(えんご)
意味:困っている人をかばい助けること。
(出典:デジタル大辞泉)

援助(えんじょ)
意味: 困った状況にある人をたすけること。
(出典:精選版 日本国語大辞典)

ヘルプ(へるぷ)
意味:助けること。
(出典:デジタル大辞泉)

救急(きゅうきゅう)
意味:急場の難儀を救うこと。
(出典:デジタル大辞泉)

救済(きゅうさい)
意味: 苦しむ人を救い助けること。
(出典:デジタル大辞泉)

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