標榜とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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標榜

「理想を標榜する」などのように使う「標榜」という言葉。

「標榜」は、音読みで「ひょうぼう」と読みます。

「標榜」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「標榜」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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標榜の意味

「標榜」には次の二つの意味があります。

1 善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。
2 主義・主張などをはっきりと掲げ示すこと。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

標榜の意味①「善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。」

標榜の一つ目の意味は「善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。」です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それが標榜する題目も、広く世に知られたものではあった。(出典:秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第3巻』)

・著名な作曲家を標榜し、町に石碑を立てる。

・小さな村の病院を標榜する。

類語

褒め称える(ほめたたえる)
意味:大いにほめる。称賛する。(出典:デジタル大辞泉)

記念(きねん)
意味:思い出となるように残しておくこと。また、そのもの。(出典:デジタル大辞泉)

労う(ねぎらう)
意味:苦労や骨折りに感謝し、いたわる。(出典:デジタル大辞泉)

花を持たせる(はなをもたせる)
意味:人に名誉を譲る。その人を立てて功を譲る。(出典:デジタル大辞泉)

標榜の意味②「主義・主張などをはっきりと掲げ示すこと。」

「標榜」の二つ目の意味は「主義・主張などをはっきりと掲げ示すこと。」です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・その点うちは社長の方針で、近代的民主的平和的な組織を標榜している。(出典:歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』)

・そのような彼がどうして、偏狭な外国嫌いを標榜するようになったのか。(出典:高井有一『立原正秋』)

・而して之を標榜しない者の中には懷疑主義を否認して居る者もあるのである。(出典:朝永三十郎『懐疑思潮に付て』)

・すべてこれらの運動において、共産黨は常に財産問題を標榜してゐる。(出典:マルクス・カール・ハインリッヒ『共産党宣言』)

類語

主張(しゅちょう)
意味:自分の意見を言いはること。自分の意見を言い続けること。(出典:日本国語大辞典)

宣言(せんげん)
意味:個人や団体などが、その意思・意見・方針などを、広く外部に表明すること。(出典:日本国語大辞典)

趣向(しゅこう)
意味:おもむき。意向。趣意。(出典:デジタル大辞泉)

マニフェスト
意味:選挙の際に政党が掲げる政権公約。(出典:知恵蔵)

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