暇乞いとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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暇乞い

「暇乞いする」などのように使う「暇乞い」という言葉。

「暇乞い」は、訓読みで「いとまごい」と読みます。

「暇乞い」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「暇乞い」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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暇乞いの意味

「暇乞い」には次の意味があります。

ひまをくれるように願い出ること。(出典:デジタル大辞泉)

「暇」という漢字には「休暇」という意味の他に、「辞職や、人に別れを告げること」という意味もあり、「暇乞い」では後者の意味で使われることもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしは旦那においとま乞いして、親戚の家に出かけようかと思います。
(出典:シェイクスピア /大山敏子訳 『冬の物語』)

・彼女はそれとなく暇乞いのつもりで、しばらく座敷牢の外に時を送った。
(出典:島崎藤村 『夜明け前』)

・友人たちはやっと立ちあがって暇乞いをはじめた。
(出典:ツルゲーネフ /佐々木彰訳 『父と子』)

・私は暇乞いかたがた先生の所へ行って、要るだけの金を一時立て替えてもらう事にした。
(出典:夏目漱石 『こころ』)

・この突然の暇乞ひもまた、無言の微笑でもつて許された。
(出典:太宰治 『お伽草紙』)

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類語

辞別(じべつ)
意味:別れの言葉を述べて去ること。(出典:デジタル大辞泉)

拝辞(はいじ)
意味: いとまごいすることをへりくだっていう語。(出典:デジタル大辞泉)

訣別(けつべつ)
意味:今までの仲間や世界ときっぱりと永久に別れることをいうことが多い。(出典:デジタル大辞泉)

辞去(じきょ)
意味:別れのあいさつをして立ち去ること。(出典:デジタル大辞泉)

暇(いとま)
意味:一時的に休むこと。職務を離れること。(出典:デジタル大辞泉)

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