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サイレントマジョリティとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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サイレントマジョリティ

「サイレントマジョリティを取り込む」などのように使う「サイレントマジョリティ」という言葉。

英語では「silent majority」と表記します。

「サイレントマジョリティ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「サイレントマジョリティ」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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サイレントマジョリティの意味

「サイレントマジョリティ」には次の意味があります。

・声高に自分の政治的意見を唱えることをしない一般大衆。物言わぬ大衆。声なき声。(出典:デジタル大辞泉)

「サイレントマジョリティ」は、アメリカの第37代大統領のニクソンが演説で使用した言葉です。
日本では、政治に限らず「積極的に発言しない多数派」というような意味で使います。
「サイレント(silent)」は「静かな」、「マジョリティ(majority)」は「多数派」を意味します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

サイレントマジョリティの声なき声に耳を傾ける。

サイレントマジョリティに支持されている。

サイレントマジョリティで炎上発言を肯定する声も存在する。

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類語

・声なき声(こえなきこえ)
意味:口には出さないが心の中で思っている意見。表立たない意見。(出典:精選版 日本国語大辞典)

黙認(もくにん)
意味:だまってみとめること。暗黙のうちに許すこと。また、知らないふりをして見のがすこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

傍観(ぼうかん)
意味:かたわらで見ること。そばでながめること。その事に関与せず、周囲から見ていること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

静観(せいかん)
意味:静かに観察すること。また、行動を起こさずに物事の成り行きを見守ること。(出典:デジタル大辞泉)

高みの見物(たかみのけんぶつ)
意味:第三者の立場から、興味本位に物事の成り行きを傍観すること。(出典:デジタル大辞泉)

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