擦過傷とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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擦過傷

「肘に擦過傷ができている」などのように使う「擦過傷」という言葉。

「擦過傷」は、音読みで「さっかしょう」と読みます。

「擦過傷」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「擦過傷」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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擦過傷の意味

「擦過傷」には次の意味があります。

摩擦によって皮膚の表皮が局部的にはがれた創傷。表皮剥脱。すりきず。(出典:精選版 日本国語大辞典)

摩擦による擦り傷を意味します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼女の手脚には、そういうときの擦過傷や打撲傷がいくつも出来ていた。
(出典:松本清張『絢爛たる流離』)

・その他、下腹部に線状の擦過傷が十数本縦に横に不揃いに散在している。
(出典:上野正彦『死体は語る』)

・彼は託された山砲をひっさげて大いに奮戦し、左の足に擦過傷をうけた。
(出典:大宅壮一『炎は流れる4 明治と昭和の谷間』)

・手足の擦過傷に彼女の抵抗を推定させるものがあったからだ。
(出典:松本清張『火と汐』)

・声の元気のよさから判断すると、擦過傷ぐらいであったろう。
(出典:五味川純平『虚構の大義 ─関東軍私記─』)

類語

擦り剥く(すりむく)
意味:物にこすって皮膚ひふをむく。(出典:デジタル大辞泉)

掠り傷(かすりきず)
意味:物が皮膚をかすってできる軽い傷。擦過傷さっかしょう。(出典:デジタル大辞泉)

擦り傷(すりきず)
意味:すりむいた傷。(出典:デジタル大辞泉)

外相(がいしょう)
意味:外力の作用によって身体に受けた傷。切創、刺創、挫創、裂創、掻創、咬創、縛創、破壊創などがある。創傷(そうしょう)。(出典:精選版 日本国語大辞典)

創傷(そうしょう)
意味:皮膚などに生じたきず。切創・刺創・割創など、きず口の開いているきず。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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