所以とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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所以

「彼女の彼女たる所以」などのように使う「所以」という言葉。

「所以」は、訓読みで「ゆえん」と読みます。

「所以」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「所以」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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所以の意味

「所以」には次の意味があります。

あることがらの理由になること。あることがらによっていること。また、その、よってきたるところ。理由。わけ。いわれ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「所以」をわかりやすく言うと「その理由」という意味になります。
「所以」の語源は漢文を訓読みした「故に(ゆえ)になり」という言葉であると言われています。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・河童橋の所以は古くからここら辺りで河童の目撃が多発していることによる。
(出典:有沢まみず『いぬかみっ!05』)

・なぜそのような表現を使うのか、所以を知らぬまま兵士は報告した。
(出典:田中芳樹『銀河英雄伝説 04 策謀篇』)

・定めて要点を尋ねたりしないところがこの人のこの人たる所以だった。
(出典:茅田砂胡『デルフィニア戦記 第02巻 「黄金の戦女神」』)

・あからさまにやらないところに品があり、女王と呼ばれる所以である。
(出典:アン・マキャフリー『恐竜惑星シリーズ(全2巻) 1 惑星アイリータ調査隊』)

・つまりは、吉良どのにはなんの咎もなければ恨みを持つ所以もないということを。
(出典:宮部みゆき『震える岩 霊験お初捕物控』)

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類語

謂れ(いわれ)
意味:物事が起こったわけ。理由。(出典:デジタル大辞泉)

理由(りゆう)
意味:物事がそのようになったわけ。子細。(出典:精選版 日本国語大辞典)

根拠(こんきょ)
意味:物事が存在するための理由となるもの。(出典:デジタル大辞泉)

原因(げんいん)
意味:ある物事や状態を引き起こしたもとになった事・出来事。(出典:大辞林 第三版)

由来(ゆらい)
意味:物事がそれを起源とするところ。また、物事が今までたどってきた経過。(出典:デジタル大辞泉)

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