対応とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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対応

「臨機応変に対応する」などのように使う「対応」という言葉。

「対応」は、音読みで「たいおう」と読みます。

「対応」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「対応」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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対応の意味

「対応」には次の四つの意味があります。

1 互いに向かい合っていること。
2 二つの物事が互いに一定の関係にあること。
3 互いに釣り合うこと。
4 相手や状況に応じて物事をすること。(出典:大辞林 第3版)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

対応の意味①「互いに向かい合っていること。」

「対応」の一つ目の意味は「互いに向かい合っていること。」です。

図形などで使用される「対応」はこの意味で使用されます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・正方形の対応する2角の和は180度です。

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類語

正対(せいたい)
意味:真正面から相対すること。面と向かうこと。(出典:デジタル大辞泉)

対応の意味②「二つの物事が互いに一定の関係にあること。」

「対応」の二つ目の意味は「二つの物事が互いに一定の関係にあること。」です。

分かりやすく言うと、「2つの物事に関係性があること」という意味です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・明治のほうでこれに対応する出来事はというと、これは日露戦争です。
(出典:大澤真幸『戦後の思想空間』)

・各文の頭の番号は,それが原文の何番めの文に対応しているかを示す.
(出典:木下是雄『レポートの組み立て方』)

・しかも美と美しいものとの区別は存在と存在者の区別に対応する。
(出典:細川亮一『ハイデガー入門』)

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類語

照応(しょうおう)
意味:二つのものが互いに関連し、対応すること。(出典:デジタル大辞泉)

対応の意味③「互いに釣り合うこと。」

「対応」の三つ目の意味は「互いに釣り合うこと。」です。

わかりやすく言うと「バランスがとれていること」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・手紙では書きだしと結びの言葉を対応させる。

・彼は偶然のチャンスをつかんだため、人気に対応する力がありません。

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類語

均衡(きんこう)
意味:二つまたはそれ以上の物事の間で、力や重さなどの釣り合いがとれていること。(出典:デジタル大辞泉)

バランス
意味: 釣り合い。均衡。また、調和。(出典:デジタル大辞泉)

対応の意味④「相手や状況に応じて物事をすること。」

「対応」の四つ目の意味は「相手や状況に応じて物事をすること。」です。

「臨機応変に対応する」など、一般的にはこの意味で使用されることが多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・受け入れ側の対応によっては、子供は大きな打撃を受けることにもなる。 
(出典:沖藤典子『転勤族の妻たち』)

・経験してきた商談の場は数知れず、対応してきた人間の数も同様だろう。
(出典:支倉凍砂『狼と香辛料Ⅰ (電撃文庫)』)

・著者の主張の第一は、その時々の状況に対応できる能力の重要さである。 
(出典:星新一『きまぐれ学問所』)

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類語

対処(たいしょ)
意味:ある事柄・状況に合わせて適当な処置をとること。(出典:デジタル大辞泉)

対策(たいさく)
意味:相手の出方、事件の様子などに応じて立てる処理の手段。(出典:デジタル大辞泉)

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