NTT
「NTTコミュニケーションズ」などのように使う「NTT」という言葉。
「NTT」は、「日本電信電話株式会社」の略称です。
「NTT」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「NTT」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
NTTの意味
「NTT」には次の意味があります。
・日本電信電話公社(電電公社)が日本電信電話株式会社法など，いわゆる電電3法(1984年12月成立)に基づき，1985年4月に民営化して発足した企業で，国内通信事業の最大手。（出典：世界大百科事典 第２版）
「NTT」をわかりやすく言うと「国内最大手の通信事業会社」という意味になります。
具体的な使い方は下記の通り。
使い方・例文
・銀行側に説明するNTTデータ職員。
（出典：宮本正男『草創期のＮＴＴデータ』）
・団塊の世代の退職がすすめばNTTは身軽になる。
（出典：宮本正男『草創期のＮＴＴデータ』）
・特に後半のあしかけ17年はNTTとの接続交渉や主官庁の総務省との折衝に明け暮れた。
（出典：宮本正男『相互接続クロニクル』）
・NTTを筆頭にDDI 1987年9月国内電話中継開始
（出典：宮本正男『相互接続クロニクル』）
