フードロス
「フードロスを減らす」などのように使う「フードロス」という言葉。
「フードロス」は、英語で「food loss」と表記します。
「フードロス」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「フードロス」の意味や使い方や類語について、用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
フードロスの意味
「フードロス」には次の意味があります。
・食べられる状態であるにもかかわらず廃棄される食品。小売店での売れ残り・期限切れ、製造過程で発生する規格外品、飲食店や家庭での食べ残し・食材の余りなどが主な原因。(出典:デジタル大辞泉)
「フードロスを減らす」とは「食べられる状態であるにもかかわらず廃棄される食品を減らす」という意味です。
具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・日本の食品廃棄物の多くはまだ食べられるもの、つまりはフードロスである。
・新鮮なうちに食品を食べることを心掛けることもフードロス削減につながる。
・結婚式などのイベントでもフードロスの問題がある。
類語
・食品ロス(しょくひんろす)
意味:食べられる状態であるにもかかわらず廃棄される食品。小売店での売れ残り・期限切れ、製造過程で発生する規格外品、飲食店や家庭での食べ残し・食材の余りなどが主な原因。フードロス。(出典:デジタル大辞泉)
・食べ残し(たべのこし)
意味:食べ残すこと。また、その残したもの。くいのこし。(出典:デジタル大辞泉)
・御下がり(おさがり)
意味:客に出した飲食物の残り。(出典:デジタル大辞泉)
・残り物(のこりもの)
意味:あとに残っている物。(出典:デジタル大辞泉)
・廃棄(はいき)
意味:不用なものとして捨てること。(出典:デジタル大辞泉)