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霊峰とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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霊峰

「霊峰〇〇山」などのように使う「霊峰」という言葉。

「霊峰」は、音読みで「れいほう」と読みます。

「霊峰」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「霊峰」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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霊峰の意味

「霊峰」には次の意味があります。

霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、神聖視されている山。霊山。(出典:デジタル大辞泉)

「霊峰〇〇山」とは「霊妙な(または神仏などが祭ってある)〇〇山」という意味です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・信じられないものを霊峰の上に見たのだ。
(出典:丘丘十郎『地球発狂事件』)

・信長は終始上機嫌で、悠々と雪をかぶった不二の霊峰を見ながら馬を進めた。
(出典:茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実』)

霊峰ヒラプニラ山の麓に広がる湖沼地帯に、大小五〇余りの島が点在する。
(出典:千葉暁『アルス・マグナ4 大いなる秘法 邪教の都』)

・不二の霊峰が、付近の山々を睥睨するかのようにそそり立っている。
(出典:茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実』)

・年に一度、霊峰大演習場でおこなわれる陸軍との対抗演習では常に惨敗を喫した。
(出典:佐藤大輔『皇国の守護者2 名誉なき勝利』)

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類語

霊山(れいざん)
意味:神仏をまつった神聖な山。霊地である山。(出典:デジタル大辞泉)

秀峰(しゅうほう)
意味:高く美しくそびえる山。(出典:デジタル大辞泉)

高峰(こうほう)
意味:高くそびえている峰。ある一群の中でひときわすぐれているものの意にも用いる。(出典:デジタル大辞泉)

高山(こうざん)
意味:形がすぐれている、歴史があるなどで名高い山。(出典:デジタル大辞泉)

高嶺(こうれい)
意味:高い山。高い峰。(出典:デジタル大辞泉)

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