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発起人とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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発起人

「発起人メンバーの一人だ」などのように使う「発起人」という言葉。

「発起人」は、音読みで「ほっきにん」と読みます。

「発起人」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「発起人」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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発起人の意味

「発起人」には次の意味があります。

株式会社の設立を発起し,定款に発起人として署名した者。(出典:百科事典マイペディア)

会社の設立に携わっても、定款に署名していない人は発起人にはなりません。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・でもやはりこちらが発起人である関係上、やはり説明となる場合が多いか。
(出典:赤瀬川原平『老人力 全一冊』)

発起人たちも、伊藤はそういう人間だと、自然に思っていたのだろう。
(出典:高田宏『言葉の海へ』)

・この金湯社の十名の発起人の中に、先代の祖父がいて、後に経営権を握った。
(出典:森村誠一『人間の証明』)

・その記憶が私にあったからこそ発起人を二つ返事で引き受けたのだ。
(出典:高橋克彦『蒼い記憶』)

・その人達が日本山岳会の発起人並びに初期の会員の幾人かであります。
(出典:木暮理太郎『登山談義』)

類語

発案者(はつあんしゃ)
意味:議案を提出する人、また、した人。(出典:精選版 日本国語大辞典)

発起(ほっき)
意味:思いたって事を始めること。(出典:デジタル大辞泉)

企業家(きぎょうか)
意味:企業をおこしたり、企業の経営に取り組んだりする人。(出典:デジタル大辞泉)

事業者(じぎょうしゃ)
意味:営利などの目的をもって事業を営む者。(出典:デジタル大辞泉)

経営者(けいえいしゃ)
意味:企業を経営する人。(出典:デジタル大辞泉)

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