ライブコマース
「ライブコマースに使えるアプリ」などのように使う「ライブコマース」という言葉。
「ライブコマース」は、英語で「live commerce」と表記します。
「ライブコマース」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「ライブコマース」の意味や使い方や類語について、用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
ライブコマースの意味
「ライブコマース」には次の意味があります。
・ビデオコマースのうち、動画をライブ配信し、リアルタイムで顧客とやり取りをして購入につなげる販売手法。チャットやコメント機能を利用して顧客の質問に答えることで、より商品の特長や利用法について知ってもらうことができる。（出典：デジタル大辞泉）
わかりやすく言えば「ライブ配信で物を売る手法」という意味です。
「ライブ（live）」は「生放送」、「コマース（commerce）」は「取引」を意味します。
具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・ライブコマースならリアルタイムで顧客の疑問に答えることができる。
・ライブコマースのための配信プラットフォームに登録する。
・タレントやインフルエンサーに依頼してライブコマースを展開する。
・ライブコマースによる販売について、対面講座に参加したり、動画を見たりして勉強する。
類語
・ビデオコマース
意味：インターネットの動画を通じて商品・サービスの特長や利用法を紹介し、販売すること。動画上で直接その商品を購入できるショッパブルビデオや、ライブ配信を用いるライブコマースなどの販売手法がある。Vコマース。動画コマース。ビデオEコマース。（出典：デジタル大辞泉）
・電子商取引（でんししょうとりひき）
意味：インターネットを介して受発注や決済、契約などの商取引を行うこと。具体的にはECモール、オンライントレード、ネットオークション、コンテンツ配信サービスなどがある。取引の主体が企業間の場合はBtoB、企業と消費者の間ではBtoC、消費者同士ではCtoCという。エレクトロニックコマース。eコマース。EC（electronic commerce）。（出典：デジタル大辞泉）
・サイバービジネス
意味：インターネットなどのネット上で行なわれている事業。（出典：精選版 日本国語大辞典 ）
・オンラインショッピング
意味：インターネットを利用した通信販売。また、それを利用して買い物をすること。ネットショッピング。インターネットショッピング。ネット通販。（出典：デジタル大辞泉）
