サーチ
「サーチライト」などのように使う「サーチ」という言葉。
英語では「search」と表記します。
「サーチ」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「サーチ」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
サーチの意味
「サーチ」には次の意味があります。
・調べて探すこと。調査。探索。検索。（出典：デジタル大辞泉）
「サーチ（search」は「探す」や「調べる」を意味する英単語です。
カタカナ語としては「サーチする」で「探す」や「調べる」という意味になります。
小説などでの具体的な使い方は下記の通り。
使い方・例文
・相手の現在位置をマップ上でサーチすることも可能となる。
（出典：九里史生『SAO-Web-1』）
・両手で彼女の身体をサーチし、不審なものを身に付けていないことを確認した。
（出典：村上春樹『1Q84 BOOK2』）
・メンタルヘルス&自殺でサーチすると一万近いホームページがでてくる。
（出典：石田衣良『池袋ウエストゲートパーク 第5巻 反自殺クラブ』）
・サーチ・ライトの光がさっと白い霧のなかに末広がりのしまをつくった。
（出典：横溝正史『姿なき怪人』）
・脳味噌内サーチでは、ジェイソンという人名がヒットした。
（出典：喬林知『今日からマ王 第12巻 外伝 「息子はマのつく自由業!?」』）
・気まぐれに、サーチ・エンジンでホームページの検索をしてみた。
（出典：貴志祐介『天使の囀り』）
・ボディーサーチが終わると青豆は自分でジムバッグを開けた。
（出典：村上春樹『1Q84 BOOK2』）
