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立証とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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立証

「無実を立証する」などのように使う「りっしょう」という言葉。

「立証」は、音読みで「りっしょう」と読みます。

「立証」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「立証」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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立証の意味

「立証」には次の意味があります。

証拠をあげて事実を証明すること。(出典:デジタル大辞泉)

「立証」という言葉をわかりやすく言うと、「根拠を持って証明すること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・もちろんこの二人の死が本当の死だったか否かを立証するキメ手はない。
(出典:遠藤周作『ぐうたら好奇学』)

・かくのごとくなってしまった星は、存在を立証することが不可能になる。 
(出典:星新一『きまぐれ博物誌』)

・もっとも私はまだ立証すべき多くのことが残されているように思っていた。
(出典:クリスティ/松本恵子訳『危機のエンドハウス』)

・しかも彼の残した作品は、彼がすぐれた詩人であることを立証している。
(出典:シェイクスピア/三神勲訳『マクベス』)

・登山家は自分だけのもっている力を行使して自分で自分の力を立証する。
(出典:アラン/宗左近訳『幸福について(上)』)

類語

証明(しょうめい)
意味:ある物事や判断の真偽を、証拠を挙げて明らかにすること。(出典:デジタル大辞泉)

認証(にんしょう)
意味:一定の行為または文書の成立・記載が正当な手続きでなされたことを公の機関が証明すること。(出典:デジタル大辞泉)

裏付け(うらづけ)
意味:物事の確実なことを他の面から証明すること。(出典:デジタル大辞泉)

実証(じっしょう)
意味:確かな証拠をもって証明すること。事実によって明らかにすること。(出典:デジタル大辞泉)

検証(けんしょう)
意味:実際に物事に当たって調べ、仮説などを証明すること。(出典:デジタル大辞泉)

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