タッチタイピング
「タッチタイピングの練習をする」などのように使う「タッチタイピング」という言葉。
「タッチタイピング」は、英語では「touch-typing」と表記します。
「タッチタイピング」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「タッチタイピング」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
タッチタイピングの意味
「タッチタイピング」には次の意味があります。
・パソコンなどで、キーボードのキーを見ないで、正しく文字を打ち込むこと。(出典:デジタル大辞泉)
つまりタッチタイピングとは、手元のキーボードを見ずに、画面だけを見て文字を打ち込むことです。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・タイピングソフトを使ってタッチタイピングの練習をしている。
・パソコンの扱いが得意で、タッチタイピングもできる。
・タッチタイピング習得のコツは早く打とうとしないことだ。
類語
・タッチタイプ
意味:「タッチタイピング」の別称。(出典:IT用語がわかる辞典)
・タッチメソッド
意味:コンピューターやタイプライターのキーボードなどで、手元を見ずに正しく文字を入力するタッチタイピングの方法、または技術体系。(出典:IT用語がわかる辞典)
・ブラインドタッチ
意味:タッチタイピング。◇和製語。ブラインド(blind)+タッチ(touch)。(出典:IT用語がわかる辞典)
・ホームポジション
意味:キーボードでタッチタイピングするとき、基本となる指を置く位置。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・入力(にゅうりょく)
意味:パソコンにデータを入れることです。(出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」)