パワースポット
「関東屈指のパワースポット」などのように使う「パワースポット」という言葉。
英語では「Power spot」と表記します。
「パワースポット」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「パワースポット」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
パワースポットの意味
「パワースポット」には次の意味があります。
・霊的な力が満ちているとされる場所。(出典:デジタル大辞泉)
「パワー」は「力」、「スポット」は「場所」を意味します。
「パワースポット」は、霊的な力が強い場所を指し、訪れた人に良い影響を与えるような場所を言います。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・パワースポットには違いないのですけれども、霊的に磁場が非常に強い所はあるわけです。
(出典:大川隆法『秘密の法』)
・このカフェはちょっと変な人を吸い寄せるパワースポットかなにかなのか。
(出典:竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 1巻 春にしてブラックアウト』)
・パワースポットという言葉があるが、当然ながら俺はもちろんそんな言葉を信用してはいない。
(出典:西尾維新『物語シリーズ 12 恋物語』)
・パワースポットは、まだ隠されているんですか?
(出典:久美沙織『小説版MOTHER2』)
・サターンバレーの奥、ミルキーウェルに、新たなパワースポット、いわゆるひとつの『ネスの場所』があるのを教えてもらったのです。
(出典:久美沙織『小説版MOTHER2』)
類語
・生命力(せいめいりょく)
意味:生きる力。生きぬく力。(出典:デジタル大辞泉)
・磁場(じば)
意味:磁石や電流のまわりの空間は特殊な状態になっている(出典:化学辞典 第2版)
・霊場(れいじょう)
意味:神仏などの霊験のあらたかな土地。(出典:デジタル大辞泉)
・神社(じんじゃ)
意味:神道の神を祭り、祭祀や参拝のための施設のある所。(出典:デジタル大辞泉)
・社(やしろ)
意味:神の降臨する場所。土地を清めて祭壇を設け、神を祭った場所。(出典:デジタル大辞泉)