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アイコンとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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アイコン

「時代のアイコン」などのように使う「アイコン」という言葉。

「アイコン」は、英語で「icon」と表記します。

「アイコン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「アイコン」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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アイコンの意味

「アイコン」には次の二つの意味があります。

1 コンピューターで、ファイルの内容やプログラムの機能などを絵文字にしてディスプレー上に表示した図形・記号。
2 偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。
(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

アイコンの意味①「コンピューターで、ファイルの内容やプログラムの機能などを絵文字にしてディスプレー上に表示した図形・記号」

アイコンの一つ目の意味は「コンピューターで、ファイルの内容やプログラムの機能などを絵文字にしてディスプレー上に表示した図形・記号」です。

わかりやすく言えば、スマホやパソコンなどの画面上に、小さな絵記号で機能をわかりやすく表示したもののことです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ 窓の右に点灯するアイコンは、同室者が在室中であることを示している。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 10 -Elements-』)

・無意識のうちにマウスを電子メールのアイコンに移動させクリックする。
(出典:石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパーク4』)

・即座にネット電話がコールされていることを示すアイコンが出て、画面が出る。
(出典:神野オキナ『あそびにいくヨ!第01巻』)

・全ウインドウが消え、各種アイコンも視界の端までしゅしゅっと退避する。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 11 -超硬の狼-』)

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類語

シンボル
意味:ある意味をもつ記号。数字・言葉・身ぶりなどもいう。(出典:デジタル大辞泉)

記号(きごう)
意味:ある特定の機能や内容を、わかりやすく表現するための図形や符号などのこと。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)

符丁(ふちょう)
意味:しるし。記号。符号。(出典:デジタル大辞泉)

アイコンの意味②「偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。」

「アイコン」の2つ目の意味は「偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。」です。

「時代のアイコン」や「ファッションアイコン」などの場合はこの意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ファッションアイコンとして認知されているタレント。

・時代のアイコンになる出来事。

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類語

シンボル
意味:象徴。表象。(出典:デジタル大辞泉)

アイドル
意味:偶像。崇拝される人や物。(出典:大辞林)

カリスマ
意味:人々の心を引きつけるような強い魅力。また、それをもつ人。(出典:デジタル大辞泉)

象徴(しょうちょう)
意味:抽象的な思想・観念・事物などを、具体的な事物によって理解しやすい形で表すこと。(出典:デジタル大辞泉)

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